【羽毛ふとんリフォーム事例】名古屋市天白区S様。羽毛布団5枚を肌掛けふとん4枚に。

羽毛布団羽毛布団リフォーム

2021.04.26

名古屋市天白区S様の羽毛布団リフォーム事例。冬用のおふとんから、夏用の肌掛けふとんに!

 

今回は名古屋市天白区のS様からお預かりました、羽毛布団リフォームのご紹介です。

冬用の羽毛ふとん2枚と、合掛けふとん2枚、計4枚を、夏用の肌掛けふとん5枚にリフォームしたいというご要望でした。

 

少し変則的なご依頼ですが、当店ではこういったご依頼を頂く場合が多いです。

なぜなら一般的なおふとん屋さんでは断られてしまうから。

 

冬用のシングルの羽毛ふとんを、そのままサイズを変えずに同じ厚さでリフォームというのは簡単なんですね。

今回のようにお持ちいただいた枚数と出来上がりの枚数が異なり、しかも厚さも違うとなると少しややこしくなります。

当店では「どんなサイズでも」「どんな厚さでも」「どんな細かいご要望でも」リフォームを承ることができます。

 

S様のご希望は「今使っている0.6kg入りの羽毛ふとんがとても使い勝手が良いから、同じくらいの厚さの肌掛けふとんを5枚作りたいというもの。

シングルで0.6kgというと、肌掛けふとん(0.4kg)と合掛けふとん(0.8kg)の真ん中くらい。

新品の製品でも設定は珍しいです。

 

ご紹介で羽毛ふとんのリフォームをお預かりしました!名古屋市天白区のS様。どんなリフォームでも承ります。

こちらが今まで使っていた0.6kg入りの羽毛肌掛けふとん。

確かに肌と合の中間の厚さという感じがします。

 

今回S様にご提案させて頂いた内容はこちら。

「1枚あたり100g足し羽毛をして、計0.7kg入りで肌掛けふとんを作る」

ご要望の0.6kgよりも100g多いですが、古羽毛ばかりで0.6kg入りで作ると少し嵩が落ちます。(羽毛が新品ではないため)

そこでポーランド産ホワイトグースダウン93%(DP400)を100g足して、パワーを補うことにしました。

出来上がりは新品で0.6kgのものと同じくらいになると思います。

 

使う生地は60サテン超長綿。

ガサガサしませんし、肌掛けふとんですので重さも気にならないと思います。

 

「お友達に聞いたら、寝蔵さんに持って行けば羽毛のことを詳しく教えてくれるよって言われました」とS様。

ありがたいお言葉です。

 

当店の方針は、羽毛布団のリフォームはできるだけお受けするというもの。

むやみに新しく買い替えることをおすすめはしません。

やっぱり想い出のあるおふとんは使い続けたいですからね。

 

これからリフォームのご相談が増える季節です。

どしどしお持ちくださいませ。

 

羽毛ふとんリフォームの詳細はこちら》


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