静岡県Y様、ムートンシーツ修理(リフォーム)のご依頼を頂きました!

#ムートンシーツ修理#ムートンお手入れ#ムートンシーツリメイク#ムートン専門店#ムートンリフォーム

快眠のススメ

2022.07.21

おふとんのメンテナンスというと、一般的には羽毛布団を丸洗いしたり、古くなった羽毛布団を作り直したりといったご依頼が多いのですが、ムートンシーツ修理のご依頼も頂きます。

ムートンは羊の毛皮。

それがシーツ状になったものをムートンシーツと呼びます。

冬はすごく暖かく、毛の密度が濃いので身体が浮いたようになり楽に眠れるという寝具です。

 

 

静岡県からブログを見てご相談

今回のご依頼は静岡県から。

当店のブログで「ムートンシーツ修理」の記事を読んで頂いたようです。

ムートンの画像をメールで送って頂き、「こういう状態なんですけど修理できますか??」といったご相談でした。

 

10年以上前からご主人が使われていたそうです。

男性は汗が多く寝返りもたくさんする方が多いので、どうしても女性と比べると劣化が早くなります。

中央の毛が剥がれてしまっており、全体的にかなり劣化が進んでいる様子です。

 

「思い入れのあるムートンなので、なんとかできるのであればお願いしたいです」というご希望もありましたので、

修理できる方法と、おおよそのお見積り金額をご提案させて頂きました。

 

 

 

中央部分をごそっと入れ替える方法で

ここまで劣化が進んでいなければ、①丸洗い→②毛起こし→③部分的に毛を入れ替える、この作業で修理可能なのですが、今回は中央部分の毛がだいぶ薄くなってしまっていましたので

これから末永くお使い頂くことも考えて、中央部分を全て新しい毛に入れ替える方法でご提案させて頂きました。

(上記は部分的に入れ替えるイメージ画像:ご提案時にイメージ画像として送らせて頂きました)

 

修理方法、お見積りにもご納得いただきましたので、実際にムートンを送って頂くことに。

まだ寒い時期でしたので、メールでのやりとりから1ヶ月後に送って頂きました。

 

そして工場に送り、詳細な状態確認とお見積りを出させて頂きました。

金額は当初の予定通りです。

 

 

完成したムートンシーツがこちら!

想い入れのある柄部分は生かし、中央部分を新しい毛とごっそり入れ替えました。

柄部分の毛の艶が、一番上の画像と全く違うのがお分かり頂けると思います。

 

中央の色の濃い部分が新しい毛ですが、25ミリのものを使用。

毛の長さは最終的に柄部分と合わせてカットしてありますので、段差はありません。

ボリュームが復活しましたね。

ゴワゴワしていた毛も柔らかくなり、良い感じです♪

 

裏地も新しくさせて頂きましたので、また末永くお使い頂けますよ!

Y様、この度はご遠方からのご依頼誠にありがとうございました!

 

 

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この記事を書いた人

高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

1981年生まれ。

名古屋大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行入行

法人営業、人事部を経て退職、(株)たかはら入社。

2018年、寝蔵NEGURAを名古屋に2店舗オープン。

2020年、初の著書「LEGACY REVIVAL」を上梓。

2021年、寝蔵NEGURA大阪堀江店をオープン。

睡眠の大切さを広めるべく活動中。

中小企業診断士。

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