和室(畳)に合うホワイトアッシュ無垢材ベッドを納品♪

西尾市一色町 I 様 70代 女性

ご相談内容

腰を悪くしてしまったお母さん用に、ふとん生活からベッド生活に。

おかげさまで毎日ベッドの納品が続きます。

西尾を中心に安城や岡崎・刈谷・豊明など、三河中を走り回っています。

 

今回の納品は西尾市一色町のI様。

腰を悪くされてしまったお母さん用に、ふとん生活からベッド生活にされたいということでご相談頂きました。娘さんは8年前に当店でベッド一式とオーダー枕をお買い上げ頂いており、とても寝心地が良いとご満足頂いています。お母さんはご高齢なのですが、今までおふとんで寝ていた方がベッド生活を始める際に注した方が良い点がいくつかあります。

 

1.おふとんの寝心地に慣れているので、あまりふわふわした寝心地だと違和感がある。

2.身長に合わせた高さにしないと、寝起きが大変になる。

3.和室にベッドを置くことが多いので、和室にも合う雰囲気にしたい。

 

今回は上記の点に注意しながらお母さんのベッドをご提案させて頂きました。

 

1.おふとんの寝心地に慣れているので、あまりふわふわした寝心地だと違和感がある。

一番大切なのが「寝心地」です。おふとんで長く寝て来られた方は、少し硬めのしっかりとした寝心地に慣れています。急にふわふわしたマットレスにすると慣れずに寝れなくなってしまうことも。そこで、おふとんの感覚に近い寝心地のマットレスを選択しました。

 

西川FITLABO「CUBE-K」3つ折りマットレス。

ウレタン素材でできており、表面がキューブ状になっている体圧分散タイプのマットレスです。スプリングマットレスみたいに跳ねる感じが全くないので、おふとんみたいにしっとりとした寝心地になります。また三つ折りで厚みが9cmですので、見た目にも大袈裟な雰囲気にはなりません。天日に干したくなったら、畳んで縁側に置いておいても良いですしね。三つ折りマットレスの上には厚さ約5-6cm程の羊毛敷きふとんを敷きます。これを敷くことにより、湿気を上手に吸収してくれ、冬は抜群の保温力を発揮します。軽いので干すのもラクラクです♪

 

2.身長に合わせた高さにしないと、寝起きが大変になる。

小柄なお母さんは、ベッドの高さを合わせるのも大切なことでした。腰を痛めていると、ベッドに座った時にお尻が沈んでしまうと立ちにくいんですね。ベッドが低すぎると立つのにも力が必要になります。逆に高すぎると降りる時に少し怖いですし、寝るのにも「よっこいしょ」という感じになります。そこで現場でお母さんの身長に合った高さに調整しました。

 

どうしてそんなことができるかというと、ベッドの脚の高さが6段階に調整できるんです。最も低ければ畳からベッドの床面までが12cm、最も高くすると37cmになります。今回は32cmに設定させて頂きました。そこに9cm厚のマットを敷き、5cm厚の羊毛敷きふとんを重ねたので、ベッドの高さは46cm程になります。

 

実際に座ったり立ったりして頂くと、腰や膝に負担が掛からなそうでした。

「やっぱりベッドは楽でいいわ!」と、お母さんもとても喜んでくださいました。

 

3.和室にベッドを置くことが多いので、和室にも合う雰囲気にしたい。

和室にベッドを置くとなると、洋風のデザインのもを置くとかなり違和感があります。そのため、今回は畳のお部屋にも合う和風のデザインのものをご提案させて頂きました。ホワイトアッシュ無垢材を使用した和テイストのベッド「新高間」です。全て無垢材を使用しているので、とても重厚感があります。脚も直径13cm程あるので、太くて安心ですよ。畳への負担も最小限に抑えられます。

 

お母さんも、ご家族もとても喜んで頂けましたので、私も嬉しくなりました。

 

娘さんもオーダーメイド枕を新しい「プレミアムタイプ」にお買い替えされたのですが、感想をお聞きすると、「やっぱり新しいものはすごく良いですね!ベッドに入って10秒でぐっすりですよ♪」と、こちらもとても喜んで頂きました。

 

I様、ありがとうございました。