今日の納品事例は東海市のM様邸。

お母さんが和室で寝るためのベッドを納品させて頂きました。

歳をとるとベッドの方が楽♪

お母さんは今まで畳敷きの和室にふとんを敷いて寝ていたのですが、おふとんだと毎日押し入れにしまうのが大変ですし、だんだん重いものを持ち上げるのが大変になってきたようでした。また床から起き上がるのも力がいるので、ベッドの方が楽かなぁと思われていたようです。

そうです!

御歳を重ねてこられたら断然ベッドの方が楽という方は多いですね。しまわなくて良い、持ち上げなくて良い、立ち上がらなくて良い、毎日繰り返すことですから、お身体への負担が断然減ります。「もっと早くベッドにしておけば良かった！」という方も多いんですよ。

ではなぜベッドに代えるのをためらうのか。。。?

それはこういった理由からです。

• 場所を取りそう（お部屋が狭くなりそう）
• 敷きふとんに慣れているので、バネの感触が合わなそう
• ベッドを買うのって、なんだか大変そう

このようなことを漠然と思っておられます。

それが一つ一つ考えていくと、取り越し苦労なことが多いです。

ベッドに変えるのをためらう理由

・場所を取りそう

たしかに高さはおふとんの時よりも高くなりますが、ベッドでも敷きふとんでも、とる面積は同じなんです。ベッドは幅100×長さ210ｃｍ程のものが多いです。実は敷きふとんもちょうど同じサイズなんですね。だからベッドを置いたからといって、特別お部屋が狭くなることはないんですよ。

・寝心地が合わなそう

これもお年寄りの方はよく仰います。敷きふとんの寝心地が好きだから、ベッドに変えたくないということですね。きっと、ベッド＝スプリングマットレスの寝心地と思っているんでしょう。たしかに綿わたや羊毛わたの寝心地に慣れていると、バネの弾むような寝心地が好きじゃないのも分かります。金属の上で寝ているという気持ちになってしまうのもあるかもしれません。しかし、当店がおすすめしているマットレスは鋼鉄のスプリングを使っていないマットレス。ウレタンやラテックス素材でできています。そしてその上には羊毛素材のベッドパッドなどを敷きます。そのため、寝心地はおふとんと変わりません。変に硬い感じもしませんし、ボヨンボヨンして落ち着かないということもありません。

マットレスの厚みも色々とあり、今回は9ｃｍ厚のマットレスにしました。ずれないように、ベッドの木枠の中にはめこんであります。身長の低いお母さんに合わせて、寝やすい、立ちやすい高さのマットレスを選びました。「高さ」をどうするか、ということもご高齢になってくると大事ですね。高いとベッドから「降りる」ような形になってしまい具合が悪いですし、低いと膝や腰に負担が掛かります。当店では一人ひとりに最適な高さをご提案しますからね。

・ベッドを買うのってなんだか大変そう

全く大変ではないですよ。配送から組み立てまで全て当店が行いますので（もちろん無料サービス）、ベッドをお届けする日は「ここに設置してください」と言って頂くだけ。「玄関から部屋まで上手く通れるかなぁ」など不安になるかもしれませんが、ベッドは分解された状態で部屋まで運んで、そこで組み立てます。ですので、どんなお宅でも設置可能なんです。今まで入らなかったお宅はありませんので、ご安心ください。また今まで使っていたおふとんの処分もおまかせください。要らなくなったおふとんは、無料で回収させて頂いております。「ゴミ袋には入らないよなぁ」とか「粗大ごみってどうやって捨てるのかなぁ」といったことを考えなくも大丈夫です。

お店でぐっすり眠れそうなベッドを選んで頂くだけで、快適なベッド生活が始められます。もちろん、どんな寝心地が合うか、しっかりとご提案させて頂きます。