今回は東郷町のM様宅に、インタイム1000電動リクライニングベッドを納品させて頂きました。

インタイム1000は、ご存知パラマウントベッドが今最もおすすめしている電動ベッドです。

「いま、ほしくなるベッドであること。やがて、ほしくなるベッドでもあること。」というタイトルでCMも流れています。

今回は和室に設置させて頂きました。

よく「電動ベッドを和室に置こうと思うんだけど大丈夫？？」というご質問を頂きます。

その“大丈夫”という言葉の中にはこのような意味があると思います。

・ベッドはフローリングに置くイメージがあるが、和室でもおかしくないか？

・畳がベッドの重さで沈んでしまわないか？

・そもそもベッドのデザインが和室にも合うのか？

結論から言うと、全て大丈夫です！

①ベッドはフローリングに置くイメージがあるが、和室でもおかしくないか？

電動ベッドは、お使いになる方が足腰が弱っていたり、寝起きに負担が掛かる方が多いので、そもそも階段を使う生活をする方は多くありません。

そうなると1階での生活となるわけですが、なかなか1階にリビング以外のフローリングのお部屋があるお宅は少ないと思います。

必然的に、和室に電動ベッドを置くことが選択肢に入ってくるわけですが、和室に置いても全く問題はありません。

頻繁にお客様が出入りするような場所ならばともかく、たまに来客がある程度でしたら、その時だけ布を掛けて目隠しされても良いし、そもそも取るスペースは幅100×丈200ｃｍ程ですので、そこまで邪魔にはなりません。

弊社では今まで何度も和室に設置させて頂いています。

②畳がベッドの重さで沈んでしまわないか？

パラマウントベッド製の電動ベッド「インタイム1000」は、かなり重量があります。

最も多くの方が選択される3モーターですと、本体だけで約80ｋｇ程になります。

50ｋｇのヒトが寝るとすると合計130ｋｇ程。

ベッドは4つ脚です。

130ｋｇの荷重が4つの脚に均等にかかるとしたら、1脚約33ｋｇ。

33ｋｇというと、子供の体重と同じくらいです。

子供が畳に乗ってもへこまないでですよね。

脚の形状も平になっていますので、そこまで心配することはありません。

今回のM様の場合はベッドの脚の下に木の板を敷き、さらに荷重を分散させています。

③そもそもベッドのデザインが和室にも合うのか？

インタイム1000は、全体の高さが低く設計されています。

3モーターの床高（マットを置く面）は一番下げた状態で25ｃｍ。

そこにカルムアドバンスマットレス（厚さ12ｃｍ）を乗せると、マット表面（寝る面）までの高さが37ｃｍとなります。

一般的なベッドのマット表面までの高さは40～50ｃｍですから、やっぱり低めですね。

また、圧迫感の原因となるヘッドボードの高さも低く抑えられています。

一般的なベッドが70～80ｃｍなのに対し、インタイム1000は55ｃｍ（キューブ）なので、かなり低いです。

M様も「思ったよりベッドが低かったから圧迫感は感じないね」と、とても喜んでくださいました。

今回M様は東郷町の補助金を使ってご購入頂きましたので、ご負担額が少なく済みました。

自治体にもよりますが、「レンタル」ではなく「購入」に補助金が付くところもあるようなので、上手に利用されるとご購入のハードルが下がると思います。

電動リクライニングベッド（特殊寝台）をご検討中の方、お住いの自治体に問い合わせてみてはいかがですか？？