ベッドが硬くて寝られない!
旧ブログ
2009.07.05
先日岡崎市からみえたM様ご夫婦。
一週間前にベッドを買ったばかりだそうだが、
お二人とも硬くて寝られないとのこと。
なかなか寝付くことができず、朝起きると背中のあたりが
痛いのでなんとかしたいとご相談にみえました。
購入されたベッドは日本ベッドのシルキーコイル<ハードタイプ>。
しかもクィーンサイズなので結構お値段も高かったそうです。
今さら返品もできず悩んでみえました。
早速体型の測定から。
(ご本人の体型ではありません)
ご主人が「Wラインタイプ」(背中とお尻が出ていて、腰がくぼんでいる)
奥様が「背出タイプ」(背中が最も出ているタイプ)
という結果でした。
奥様は最も痛いと言っている箇所がちょうど計測結果の背中が最も出ている
辺りでした。やはり体型を計測するとよくわかります。
お二人とも身体の凹凸がはっきりしているタイプで、かつ体重が60kgを
下回っているので、硬いマットレスが合うはずはありません。
奥様は家具屋さんで選んだときに少し寝ただけだから、どれも全部気持ち良く
感じたとおっしゃていました。
やはり少し寝ただけではわかりにくいです。
実際は6~8時間、365日寝るわけですから。
そこでご提案したのが、マニフレックスの「スーパーレイEX」。
高反発素材の敷パッドです。今お使いのマットレスの上に1枚敷くだけで
随分寝心地が変わります。
(一番上に敷いてある薄い敷きパッドがスーパーレイEXです)
当店に置いてある硬めのマットレスの上にスーパーレイEXを敷いて
試して頂くと、
「全然ちがーう!背中が痛くない!」
と、かなり寝心地が良い様子でした。
かなり調子は良かったのですが、もうマットレス選びで失敗はしたく
ないということで、3~4日試し寝レンタルをさせていただきました。
実際にご自宅で試せるのでとても喜んで頂きました。
そして後日返却に来られたときのM様の表情はとても晴れやかでした。
これからは気持ちよく寝ていただけると思います。
しかし、今もまだ「マットレスは硬いほうが良い」という認識が
お店側も消費者の方もあるようです。
それは「柔らかいよりは硬いほうが良い」ということで、そのうち
「硬い方が良い」というのが一人歩きしてしまったと思います。
もちろん、体型・体重から判断して硬いマットレスが合う方も
たくさんいらっしゃいます。
要は「自分の体型・体重に合ったマットレスが一番合う」
ということです。これは間違いありません。
当店ではマットレスのご説明はお値段や感覚では行いません。
しっかりと体型を計測させて頂いたうえで、体重、生活環境を加味し
最適なマットレスをご提案しています。
マットレス選びで失敗したくない方、是非一度睡眠ハウスたかはらに
お越し下さい。
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