城址まつり
旧ブログ
2009.04.06
4月5日は西尾の城址まつりが行われました。
前日の雨天がうそのような気持ちの良い日になりました。
私は吾妻町の会場で輪投げを担当していたのですが、たくさんの
子供たちが遊びに来てくれて、大賑わいでした。
輪投げは吾妻町のお祭りの伝統的な出し物で昔から続いています。
輪投げの景品は年々変わっていきますが、子供達の「目」は変わり
ませんね。
欲しいものを狙っている時の真剣な「目」。
輪が入るか不安そうな「目」。
そして狙ったものに輪が入って、嬉しそうな、どこか誇らしげな「目」。
今も昔も変わりません。
私自信も吾妻町で生まれ育ち、お祭りの輪投げに夢中になったのを
覚えています。輪投げって子供にとっても結構勉強になるんですよ。
欲しい景品を少しでも前にしてもらえるように、番をしている大人と
「言葉」で巧みに駆け引きするんです。
1つ投げては「もう少し前にしてよー」、また投げては「もう少しだけ!」と。
そんなやりとりで知らない大人とコミュニケーションをとったり、お金の大切さ
を学んだり、引き際を覚えたり、悔しい思いをしたり。
そしてその子供達が大人になった時、また次の世代に受け継いでいくのです。
お祭りの根底は「もてなす側も、お客様も、みんな楽しむ!」です。
もてなす側が楽しそうにしていれば、お客さんも楽しいと思います!
活気があればそこにヒトは集まると思います。
特に吾妻町にはその精神が根付いています。
老若男女みんなが楽しそうにお祭りに参加します。
だんだんと失われていく、「ヒトとヒトとのつながり」がここにはあります。
次の大きなお祭りは西尾まつりです。
また一段落したら、楽しい企画を練っていきますので、皆さん楽しみに
していてくださいね。
これはビシっと挨拶をする吾妻町発展会長です。会長、大役お疲れ様でした。
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