西川リビング(現西川)の羽毛布団をリフォーム。名古屋市千種区K様の事例。
羽毛布団リフォーム
2021.10.25
涼しいを通りこして寒くなってきましたね。
11月中旬くらいの気候のようです。
羽毛ふとんを見に来られるお客様も増えてきましたし、羽毛リフォームのお客様もまだまだあります。
今日は名古屋市千種区のK様の事例をご紹介します。
西川リビングの羽毛ふとんをご持参
ご結婚された時に買われた羽毛布団で西川リビング製。
羽毛はハンドピックのグースダウン93%が1.2kg入っているものでした。
K様曰く、「軽くて暖かかったんですよね!」と。
側生地が綿35%ポリエステル65%のものでしたので、軽い感じがすると思います。
約15年程使われて、だいぶ嵩が無くなってきてしまったのでリフォームしたいということでした。
おふとんの状態を確認すると、側生地はだいぶシミが付いていたりハリが無くなってきていましたが
羽毛の弾力はまだまだあり、リフォームすればかなり良い状態になると判断させて頂きました。
こちらが畳んだ様子です。
まだまだ嵩があります。
西川リビングは合併して西川に
当時は、西川リビング、東京西川、京都西川と3社に分かれていた西川ですが、昨年合併し一つの会社になりました。
お客様には分かりやすくなったんじゃないかと思います。
昔は店の中でも「これは東京西川の製品で・・・これは西川リビングの製品で・・・」といちいち説明していましたので。
西川の羽毛製品はお値段は少し良いですが、年数が経った後の状態が良いものが多いです。
やはり羽毛の質が良く、縫製なども工夫されているので、10年後の様子に差が出るんですね。
お客様総合満足度7冠を達成!
2021年9月、西川の羽毛ふとんのお客様満足度が各項目において大変高いことが分かりました。
- 使用満足度
- あたたかさ満足度
- 心地よさ
- 買ってよかった
- ふっくら感がある
- 品質満足度
- 寝ている間もあったかい
私たちは色々なメーカーの羽毛リフォームをお預かりしますが、やっぱり西川の羽毛布団は安心してリフォームできるんです。
あまり質の良くない羽毛ふとんですと、リフォームしてもなかなか嵩が復活しなかったり、表示されている羽毛の質よりもあきらかに劣る品質の羽毛が入っていたりといったことがあります。
そういったことが西川の羽毛布団にはないんですね。
今回のリフォーム内容はこちら
ご予算と出来上がりのバランスを考えて選んで頂いた内容がこちらです。
・サイズ SL → SL(150×210cm)
・側生地 60サテン超長綿
・足し羽毛 ブルガリアトラキア産ホワイトダックダウン93%
・立体キルト
価格も抑えられ、でも出来上がりはしっかり嵩が出て暖かくなります。
きっと出来上がりにご満足頂けると思いますよ。
K様、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博
睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博
1981年生まれ。
名古屋大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行入行
法人営業、人事部を経て退職、(株)たかはら入社。
2018年、寝蔵NEGURAを名古屋に2店舗オープン。
2020年、初の著書「LEGACY REVIVAL」を上梓。
2021年、寝蔵NEGURA大阪堀江店をオープン。
睡眠の大切さを広めるべく活動中。
中小企業診断士。