この土日は比較的お若い方の眠りのご相談が目立ちました。

20～30代です。

今、若い方で「首こり」「肩こり」「腰痛」「不眠」などのお悩みを抱えている方がたくさんいます。

・会社でデスクワークが多く、一日中パソコン仕事をしている。

・工場で働いているが、常に前傾姿勢で猫背になってきた。

・寝る直前まで、ずっとスマホをいじっている。

・昔はぐっすり眠れたが、最近寝つきが悪くなってきた。

ストレスも大きく関係しています。

人間ストレスを感じると自律神経が乱れやすくなり、身体の色々な部分に不調を感じるようになります。

旨く身体を休めることができないこともあります。

眠りの専門店としていつもアドバイスさせて頂くことは「寝る前の習慣」と「寝具」です。

寝る前の習慣は、

・必ずお風呂に入って一旦体温を上げる。

→血流がよくなり、筋肉の緊張もほぐれます。

・寝る直前にはお風呂に入らない。

→お風呂から出てゆっくり過ごすうちに体温が下がり、身体がリラックスして眠るモードに入ります。

・暖色系の少し照度を落とした空間で、ゆったりと過ごす。

・目からテレビやスマホ、パソコンの光を入れない

こういったことで、交感神経から副交感神経に変わり、リラックスモードになります。

寝つきもよくなりますよ。

寝ている時は、寝具が自分に合っているか。

具体的には「枕」と「マットレス」です。

枕が合っていないと、首や肩にストレスがかかりリラックスして眠れません。

首こりや肩こりの原因にもなります。

マットレスの硬さも重要です。

「立った姿勢を保って眠れる硬さのマットレス」が理想です。

この枕とマットレスですが、蔑ろにしている方が多いんですね。

でも、当店にご相談にみえる方は、枕については大切さを感じている方は多いです。

そして、お話をしているうちに、敷きふとん・マットレスの重要性に気付かれる方も多いです。

昨日みえた西尾市のＭ様は、まさにそのような方でした。

枕のご相談でオーダーメイド枕をお作りし、マットレスの大切さに気付いて頂き一緒にお使い頂くことになりました。

ぐっすりお休み頂けると思います。

お気軽にご相談下さいね。