【羽毛布団リフォーム事例】名古屋市天白区のお客様。
羽毛布団羽毛布団リフォーム
2021.09.20
当店の新聞折込チラシをご覧になって、羽毛布団リフォームのご相談にお越し頂きました名古屋市天白区のお客様。
「ちょっと前からやろうやろうと思っていたんだけど、ずるずる来ちゃってねぇ。ようやく持って来れました。」と。
おふとんから羽毛が飛び出るようになって、これはだめだと思い重い腰をあげられました。
今のうちに出さないと、冬に間に合わないといけないとも思われたようです。
(現状、リフォームの出来上がりまでには、約3週間頂いています)
羽毛ふとんの状態を確認させて頂きました。
羽毛が飛び出てくるおっしゃっていましたが、そこまで大きな破れなどは確認できませんでした。
生地のダウンプルーフ加工が甘くなって出てくるのかもしれません。
羽毛の質は良さそうです。
ホワイトグースダウン95%、1.4kg入りです。
触ってもしっかりと弾力がありますので、この羽毛ならリフォームすれば良いおふとんになりますよ!
京都金枡の羽毛布団でした。
「昔買った時は結構高かったのよ」とお客様。
このスペックならかなりご予算を掛けて頂いていたと思います。
良いものだから長く温かく使えたということもあります。
ご自身が使われる羽毛ふとんとしてリフォームさせて頂くことになりました。
始めてということでしたので、まずは羽毛リフォームの流れをご説明させて頂き、「側生地の違い」「足し羽毛の違い」「キルトの違い」によってお値段が異なることをお伝えさせて頂きました。
棚に新品の羽毛がありますので、それぞれの違いによる出来上がりのイメージをご確認頂き、それぞれのご予算をお伝えします。
よく「新しく買うのと、リフォームするのと、どっちがお得なの??」と聞かれますが、お持ちの羽毛布団の質が良ければ間違いなくリフォームの方が良いです。
(あまり質が良くない羽毛布団=安価な羽毛ふとんの場合は、お買い替え頂いた方が良い場合が多いです)
新品の羽毛を買うのと比べて、およそ半額から7割程度の予算で済みます。
今回の場合は、足し羽毛は今の羽毛と同等のホワイトグースダウンを使うことにさせて頂き、側生地を軽量の綿生地にしました。
お客様も綿とポリエステルの混紡は嫌だということと、軽い方が体への負担が少ないということで軽量生地を選んで頂きました。
今回のリフォーム内容はこちらです。
・サイズ SL → SL(150×210cm)
・足し羽毛 ポーランド産ホワイトグースダウン93%
・側生地 超長綿140単糸軽量生地
・キルト 襟元・足元ふんわりフィットキルト
今後10年気持ち良くお使い頂ける羽毛布団になりまよ。
ご相談ありがとうございました。
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この記事を書いた人
睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博
睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博
1981年生まれ。
名古屋大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行入行
法人営業、人事部を経て退職、(株)たかはら入社。
2018年、寝蔵NEGURAを名古屋に2店舗オープン。
2020年、初の著書「LEGACY REVIVAL」を上梓。
2021年、寝蔵NEGURA大阪堀江店をオープン。
睡眠の大切さを広めるべく活動中。
中小企業診断士。