ダブルサイズの羽毛ふとんを20年振りにリフォーム!愛知県西尾市A様の事例♪
羽毛布団羽毛布団リフォーム
2019.08.24
今回はご結婚以来、20年程使われたダブルサイズの羽毛布団リフォームのご相談を頂きました。
実は以前にもリフォームのご依頼を頂いていまして、その時は薄い肌掛けふとんをリフォームさせて頂いています。
奥様が「もう3年か5年くらい経つかな・・・」と仰っていましたので、PCの履歴を調べてみると、2011年にリフォームしていただことが分かりました!
「えー、もう8年も経っていたんですね!年とりましたねー」ってびっくりです。
時が経つのは早いですね。
その時にリフォームさせて頂いた羽毛布団は、まだまだ元気にお使い頂いているようです。
お持ちいただいたのは、厚い冬布団です。
20年という年数の割には側生地は汚れは少なく、所々にシミがある程度でした。
ただ側生地の目から細かい羽毛が飛び出てきていて、少し布団を持ち上げると羽毛が舞うような状態です。
こうなると生地がだいぶ傷んでいますし、細かい羽毛が出てくるということは中で羽毛がだいぶ切れていると思います。
やはり、リフォームの時期ですね。
「肌掛けふとんより使う頻度が少ないから、長くもったんだと思います」と、奥様。
20年使えば羽毛布団も喜んでいると思いますよ!
奥様もご結婚の時に買ってもらったものだから大切に使いたいというお気持ちでした。
中の羽毛は「ホワイトグースダウン90%」。
触った感じでもダウンボールが大きいのが分かりますし、嵩も年数の割にはありました。
この状態ならリフォームすれば、またしっかり10年使える羽毛布団になりますよ!
今回のリフォーム内容です。
・サイズ DL:ダブルロング 190×210cm
・足し羽毛 ポーランド産ホワイトグースダウン93%
・側生地 80サテン超長綿生地
・キルト 立体キルト
8年前の肌掛け布団は60サテン生地を使っています。
今回は冬布団なので厚さも出ます。
できるだけ軽くしたいことを考えると80サテンが良いけど、価格が高くなる・・・
迷われましたが、気持ち良く眠りたいことと、干すのが楽になることから80サテンの軽量生地を選んで頂きました。
その代わりキルトを、「襟元・足元ふんわりフィットキルト」ではなく、「立体キルト」にして、コストを抑えました。
また10年気持ち良く、しっかり使えるリフォームを目指します!
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