半田赤レンガ建物で、リアル謎解きゲームに参戦♪
プライベート
2019.05.02
GWはいつも通り定休日以外は仕事なので、唯一の定休日に子供をどこかに連れて行こうと計画したところ見事雨。
久しぶりに雨男っぷりを発揮してしまいました。
貼れていたら日間賀島に行こうと思っていたのですが、雨だと行く気になれず断念。
そこで雨でも遊べるところと考え向かった先は、半田市のラウンド1。
ここに「スポッチャ」という、いろんな遊び道具で遊べる施設があると子供がTVCMで情報を仕入れていたので行ってみることに。
しかし、GWで雨の日。
皆考えることは同じですね。
5階建ての立体駐車場が全て埋まり、そこへたくさんの車がさらに入っていくという悲惨な状態に。
これでは中の様子は推して知るべしですよね。
早々に退散しました。
どうしよう困ったなと行く当てもなく車で走っていたら、偶然面白そうなイベントを実施している建物が目に入りました。
「半田赤レンガ建物」です。
この建物、横はよく通り過ぎるのですが実際に入ったことはありませんでした。
「リアル謎解きゲーム」開催中と書いてありましたので、雨宿りがてら行ってみることにしましたら、これがすごくおもしろかったとうお話です。
これが赤レンガ建物。
半田市に本社を置くミツカンの創業者と敷島パンの創業者が共同で創業したビール工場なんですね。
「カブトビール」という名前で販売していたそうです。
戦後に壊されそうになったところを半田市が買い取り、中を見学できるようにしてありました。
しかも数年前に改装したところらしく、中はすごくお洒落でしたよ。
北側の壁面には、戦時中にミサイルで撃たれた跡が残っており、弾も取り出したものが展示してありました。
その赤レンガ建物を歩き回りながら、色々なミッションをクリアしてビールマイスターの宝を見つけるという内容の謎解きゲームだったのです。
これが小学校低学年の子供たちにはどんぴしゃで、キャッキャ言いながらあっちに行ったりこっちに行ったり。
クイズを解いては嬉しそうに、台紙に記入していました。
1時間半くらいは遊んでいたと思います。
カブトビールの展示内容もとても良く、歴史が詳しく分かりましたし勉強になりました。
昔の雰囲気がすごくしっかり残っており、未来に残していきたい建物だと思いました。
大きなビールの前で記念写真。
二人とも謎がしっかり解けて大満足だったようです。
当初の行き先とは随分違ってしまいましたが、結果的に子供たちが喜んでくれて良い休日になりました。
それにしてもリアル謎解きゲーム、面白いですね。
もっと色んなところで子供にやらせてみようと思います。
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