汚ふとん丸洗い、最適なお手入れ方法は!?
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2018.06.19
今週もたくさん汚ふとん丸洗いのご依頼を頂きました。
これだけ集まると壮観です。
年々、「ふとんは洗うものだ」という習慣が根付いてきているように思います。
おふとんのお手入れについては、なかなか正しい知識をお持ちの方も少ないので、ここで整理しておきたいと思います。
①天日干しではダニは死なない!
「今日は干したからおふとんがきれいになったわ」と思ったら大間違い!ダニは50℃以上にならないと死にません。夏場なら天気の良い日に干しているとおふとんの表面は50℃以上になりますが、ダニは中の方に逃げていきます。また生きたダニだけではなく、その糞や死骸もアレルゲンとなるので注意が必要です。
おふとんは顔にもかぶると思いますので、汚れたふとんだと大量にアレルゲンを吸い込んでしまうこともあります。
②ふとん干しの時、叩くのはNG!
天気の良い日によくおふとんをパンパン叩いている方もありますが、それは逆効果!ダニの死骸や糞がより細かくなってしまい表面に出てきます。細かいと吸い込んだ時に体内(気管)に入りやすくなってしまいます。
掃除機である程度は吸い出すことができるが不十分なので水で洗い流したいです。
③ドライクリーニングでは布団の汚れは落とせない!
ふとんの汚れ(汗・よだれ・尿・ダニのフンや死骸)のほとんどは水溶性なので、ドライクリーニングでは落とせません。そればかりか羽毛布団をドライクリーニングで洗うと、油脂分を落としてしまうので、羽毛を傷めてしまいます。
今の技術であれば羽毛布団は水洗いできます!
④ご家庭では洗い・乾燥ともに不十分!
ご家庭でふとん洗いにチャレンジする方もありますが、よく聞くのが「乾燥にすごく時間が掛かった」という声。
乾ききらないと臭いの原因になったり、ふっくらしなかったりします。
また汚れも家庭用洗剤では汚れを溶かしきることは難しいですし、洗浄が不十分だと乾くまでの間に雑菌が繁殖することもあります。
⑤専門業者で2~3年に一度は丸洗いを!
大切なおふとんの丸洗いは専門業者におまかせください。
しっかり洗って、しっかり乾燥。大切なおふとんをきれいに保ちます。
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