羽毛布団リフォーム、汚ふとん丸洗いがたくさん!!
羽毛布団羽毛布団リフォーム
2020.05.21
5月に入り一気に暖かくなったせいか、「羽毛布団リフォーム」「汚ふとん丸洗い」が急増しています!
さすがに冬用の厚い羽毛布団では暑いので、薄いふとんに変えたいですよね。
ふとんの衣替えのシーズンです。
でも、ふとんを干していざしまおうと思いカバーを外したら、中で羽毛が舞っていた!
なんてことも。
「なんか部屋がほこりっぽいと思ったら、原因は羽毛ふとんが破れたことだったんですね・・・。なんとかできますか?」といったご相談がとても多いです。
・羽毛布団を買い替えるか。
・今の羽毛布団をリフォームして作り直すか。
迷われる方が多いですが、今まで使っていた羽毛ふとんの品質が良ければ、リフォームをおすすめしますよ!
同じ品質の羽毛布団を買うよりも安いお値段で、同質の羽毛ふとんが作り直せます。
お財布にも、地球にもやさしいですよね。
逆に、あまり質の良くない羽毛布団でしたらお買い替えの方が良いです。
昨日お持ちいただいたお客様の羽毛布団。
使用年数は10年以上。
当時のお値段は品番からして10万円以上です。
ダウン93%、フェザー7%、1.3kg入り、大阪西川の商品ですので羽毛の質も良いです。
昔の羽毛布団に多いのですが、側生地に「絹」を使用しています。
柔らかく光沢があるので豪華に見える反面、絹は摩擦に弱いため長年使っていると裂けてきてしまいます。
(下の画像)
特に襟元はよく引っ張る部分ですので、破れやすいですね。
こちらのお客様は、襟元が全体的にここのような感じでしたので薄いガーゼを当てて羽毛が飛び出てくるのを防いでいました。
じっくり拝見させて頂いたところ、使用年数の割には羽毛の弾力もしっかりしており質も良かったので、リフォームすれば良い羽毛布団になると判断しご提案させて頂きました。
また10年気持ち良くお使い頂ける仕様です。
・サイズ SL→SL 150×210cm
・側生地 80サテン超長綿生地
・足し羽毛 ポーランド産ホワイトグースダウン993%
・キルト 襟元・足元ふんわりフィットキルト
側生地には軽量の80サテンを使用、足し羽毛にはDP400のポーランド産ホワイトグースダウンを使用します。
これで風合いや嵩は元通りです。
さらに、今回はキルトにこだわりました。
「襟元・足元ふんわりフィットキルト」を採用し、二層にしながら上層と下層のキルトを細かく分け、長年使っても羽毛が片寄らないように致しました。
「今までは羽毛が中で動いて無くなってしまった部分があったから、助かります!」と、とても喜んで頂けました。
約2週間で出来上がりです。
ありがとうございました。
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