羽毛布団1枚からお作りします。

旧ブログ

2009.10.02

最近は朝晩は冷えてきたなぁと思ったら、昼間は夏日になる時もあり

体調の管理が難しいですね。

今はちょうど肌掛けふとんが良い時期です。

最近は肌掛け単品で買われるよりも、合掛けと肌掛けがボタンフックで

留められるようになった「2枚合わせ羽毛掛ふとん」が人気です!

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夏場は肌掛けふとん1枚で、

春・秋は合掛けふとんで、

冬は合掛けと肌掛けをボタンフックでドッキングしてあったかい冬布団として。

1年中使えます!

また冬場は肌掛けふとんも一緒に着ているので収納場所もとらずに一石二鳥!

とっても使い勝手が良いですよ!

今は若い方がブライダルで買われる羽毛布団は80%くらいがこの

2枚合わせ羽毛掛ふとんですね。

もちろんその日から使いたいという方もいらっしゃるので、

当店では最低限の在庫は持っていますが、基本的には1枚のご注文からでも

お作りしています。ご注文頂いてから羽毛ふとんを作るのです。

お時間は全くかかりません。

例えば月曜日にご注文頂ければ同じ週の金・土曜日あたりには出来上がってきます。

1枚からお作りしてもお値段は店頭の価格と変わりません。

また別注のオーダーメイドも大得意です。

身長が180cmあるので少し丈の長い(230cmなど)羽毛布団が欲しいとか、

ベッドが大きいので、キングサイズ(幅230cm)の羽毛ふとんを作ってほしいとか、

あらゆるご要望に1cm単位で承ります。

もちろんお値段は別注だからといって極端に高くなることもありません。

だいたい10cm長くなる毎に10%UPの価格でできます。

(例 シングル40,000円の羽毛布団を丈を10cm長く作ると44,000円程度)

なぜ、そこまでお値打ちにできるかと言いますと、当店は自社で羽毛布団を企画し

製造を直接工場に委託しているからです。

つまり中間マージンを全て省いているのです。

ですから品質の良い羽毛布団をお値打ち価格でお買い求めいただけます。

その製造工場はどこにあるのかというと・・・「出雲」です。

出雲は島根県です。出雲大社が有名です。

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とっても大きくてきれいな工場です。敷地面積はなんと1万坪だとか。

当店の羽毛ふとんを作る工程をご紹介していきます。

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羽毛ふとんの生地です。反物の形でロール状に保管してあります。

とってもたくさんの柄があるんですよ!

当店に並んでいる柄もたくさんあります。

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羽毛ふとんの生地をサイズ(シングル・ダブル…)毎に裁断し

縫製します。裁断は機械で行いますが、縫製はすべて手作業です。

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羽毛ふとんの中の「マチ」です。マチとは羽毛ふとんを立体的に

するために付ける布のことです。これがあることによりかさが増し

暖かさもアップします。

生地が出来上がったら、今度は中身の羽毛です。

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羽毛は輸入しているので、まず知れた羽毛の「かさ」が正しいか

どうか「かさ高試験器」で調べます。

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そして次に羽毛の重さを計測します。

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袋に入っていた羽毛は圧力がかかった状態になっていて

一つ一つのダウンがつぶれた状態になっているので、

温風を当ててやり、ダウンを広げます。

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温風を当てながら羽毛をかくはんしていると、羽根の軸や狭窄物が

落ちます。(羽根の芯やゴミ)

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広がり、かさが復元された羽毛をタンクに送り充填の準備をします。

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一枚一枚丁寧に手作業で、羽毛を充填していきます。

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すべてコンピューター管理されているため、一マスずつ

正確な重さの羽毛が充填されていきます。

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羽毛の充填が終わったら、充填口を縫います。

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最後に検針、全体のチェックを経て完成です。

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一時倉庫に保管され、出荷されていきます。

このようにとてもたくさんの工程を経て、たくさんの人たちの

手が加わり、一枚のふとんが出来上がっていきます。

span style=”color:#FF0000;font-size:x-large;”>手作業がとても多いんです

きれいな工場で一枚一枚丁寧に作られています。

一枚一枚作るのはとても手間がかかることですが、丁寧な仕事ぶりに

はいつも感心させられます。

睡眠ハウスたかはら自慢の「手作り羽毛ふとん」、是非一度お店の中で

お試し寝してみて下さい。

作り手の想いのこもったおふとんですので、品質には自信があります。

お気軽にお越しくださいませ。

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