去年は暖冬でしたが、今年の冬は少し寒くなりそうですね。

店頭では羽毛布団を見にみえるお客様が増えています。

暖冬の反動か、今年はその数も多いように思います。

羽毛布団選びって難しいですよね。

お値段はモノによってすごく開きがあります。

29,800円から、上を見ると20万、30万と。

自分にとってオーバースペックな羽毛ふとんは要らないけれど、かといって安かろう悪かろうのモノは避けたいなと思いますよね。

自分にとって最適なおふとんはどれだろう。

そんなお悩みにお答えします。

まずは自分が「寒がり」なのか「暑がり」なのか。

「汗を良くかくのか」「お手入れ（ふとん干し）が頻繁にできるのか」

寒がりでしたら、中の羽毛の質は良いものを選びたいですね。

一般的には「グースダウン（がちょう）」の方が「ダックダウン（アヒル）」よりも質が良いと言われています。

それはグースの方が身体が大きいので、一つ一つのダウンが大きいんですね。

そのため暖かい空気をたくさん溜めることができるので保温性が高いです。

羽毛の質は「ダウンパワー（ＤＰ）」という数値で表されます。

暑がりの方は羽毛の質を少し落とすか、羽毛量を減らすと良いですね。

量は通常の冬布団は1.2～1.3ｋｇ入っていますが、1.0～1.1ｋｇ程度（合掛けふとん）にしても良いと思います。

また、側生地も大切です。

よく「カバーを掛けてしまうので、生地は何でも良いですよ」という方がありますが大違いです。

細い糸を使った側生地の方が軽くなりますので、中で羽毛がつぶれません。

羽毛がしっかり膨らむんですね。

またおふとん全体の重さにも関係します。

当店としてはおふとんはできるだけ「軽い」ものをおすすめしています。

軽いと寝ている時に身体に負担を掛けません。肩も凝りません。

またふとんを干すときに軽いととっても楽なんです。

「重い方がふとんを着ている気がして、あったかいと思う」というのは、古いですね。

昔は重い綿ふとんばかりでしたのでふとんにつぶされて寝ていました。

それに慣れてしまっていると、軽いとふわふわして気になるかもしれませんが、慣れると本当に楽ですよ。

綿100％かテンセル生地がおすすめ。

シルク生地は柔らかく光沢がありますが、摩擦に弱いのでおすすめしません。

あとは「キルト（縫製）」です。

「一層」なのか「二層」なのか。

一つ一つのマスが「大きい」のか「小さい」のか。

細かく羽毛が分かれた方が寄りにくいですし、縫い目によって羽毛が「無い」部分が無くなりますので、保温力が高いんですね。

当店はキルトにもこだわります。

これらをしっかりとご説明し、さらに羽毛布団を掛け比べするなどして、あなたにぴったりの1枚をご提案していきます。

やっぱり質の良い羽毛布団は寝心地が全然違いますよ！

「肩こり」や「腰痛」でお悩みの方もおまかせください。

あなたに合ったオーダーメイド枕やマットレスを、体型測定・体圧測定をしてご提案。

正しい寝姿勢を保って、リラックスして眠れる寝具環境をご提案しますよ。

・西川　ＦＩＴＬＡＢＯ

・シェララフィア　ゲルテックス

・マニフレックス高反発マット

・ボディドクター高反発マット

・パラマウントベッド「インタイム1000」電動リクライニングベッド

冷え性でお悩みの方には「ムートンシーツ」「ぽかぽか温泉敷きパッド」も、是非お試しください。

「今年の冬はうかつに風邪も引けない！」

そう考えている方も多いと思います。

身体をしっかり温め、免疫力をＵＰして病気に負けない強い身体をつくりましょう！

名古屋・日進・みよし周辺にお住まいの方はこちら。

オーダーメイド枕とマットレスの店　寝蔵　NEGURA　（名古屋平針店）

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