夏なのにムートンシーツ??ムートンがお好きな方は、夏こそ使います♪

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2021.07.17

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ムートンシーツってご存知ですか?

ムートンだから羊の毛でしょ??と連想しますよね。

そうです。羊の毛皮で作った敷寝具を「ムートンシーツ」と言います。

 

ムートンと聞いてまず連想するのは「温かそう」。

冬に使うものかなと思う方が多いでしょう。

保温力ももちろん高いのですが、もう一つムートンには優れた特性があります。

それが「体圧分散性」。

 

字の通りで、寝た時に身体の圧力を分散してくれる性能のことです。

体圧分散性は「毛の密度」が関係してくるのですが、上質なムートンだと、その数値がびっくりする数値になります。

なんと、4,500本/㎠!!

1cm四方の中に、4,500本も毛が生えているんですよ!

すごくないですか?

 

ちなみにヒトの髪の毛の密度は、200本/㎠

いかにムートンの毛の密度が濃いかお分かりいただけると思います。

 

そしてその毛1本1本が体を支えてくれるため、上手に体圧が分散しどこにも圧を感じることなく、まるで浮いているように眠れるんですね。

腰が痛い方でもムートンを敷いて治る方も多いです。

介護の現場でも床ずれ防止で敷いている方もあります。

 

夏でも、この究極の体圧分散性を求めて敷かれるんですね。

ただ見た目が暑いとう場合もありますので、そういった場合は上から麻のシーツを被せます。

そうすると見た目にも涼しいですし、触った時にもひんやりしますので気持ちが良いんです。

(実際は湿度のコントロールが上手にできますので、見た目ほど暑くありません)

(クーラーをガンガンにつけて、ムートンで寝るとさわやかですごく気持ち良いんですが、電気代がもったいないですね)

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ムートンは折り曲げると、こんな断面が見えます。

羊の毛皮の良い部分だけをダイヤ型にカットして、つなぎ合わせていくんですね。

 

 

ですので将来、傷んだ部分だけ毛皮を変えるなんてこともできちゃいます。

これがムートンシーツのメンテナンスです。

 

羊の毛には天然の脂分がありますので、汚れが付きにくいのも特徴です。

一度使ってみるとその気持ち良さが分かると思います。

 

夏こそムートンシーツ。

一度お試しください。

 

 

ムートンシーツの商品ラインナップはこちら》

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