8月3日、4日の二日間の日程で、「睡眠環境寝具指導士」の試験を受けてきました。

この資格は、一般社団法人日本寝具寝装品協会が日本睡眠環境学会の協力を得て、国民一人ひとりに商品提供だけでなく快適な睡眠環境創りのために、「睡眠及び寝室環境と寝具寝装品」の正しい知識を有し、アドバイスのできる人材を育成するために、平成25年度より始まりました。

現在503名の指導士が誕生しているようです。

去年も受けるチャンスがあったのですが、日程が合わず受けられませんでした。

今年も日程がタイトでしたが、なんとか時間を作り受験してきました。

「睡眠編」「寝具編」2冊のテキストがあり、2日間講義を受けます。

講義を受ければ資格がもらえるというような簡単なものではありません。

睡眠編と寝具編、それぞれの試験を受けて70％以上の正答率で合格となります。

内容は結構難しく、講義を受けずに試験だけ受けると間違いなく落ちます。

以前、8年程前に別団体の睡眠環境診断士という試験も受けていましたので、内容はある程度のイメージはできていました。

ただ8年経つと睡眠の分野も進みます。

新しく聞くことも多く、とてもためになることばかりでしたよ！

講義を朝から晩までしっかり聞き、夜も2時間ほど勉強しましたのでおそらく大丈夫だとは思いますが、それでも結果を聞くまではドキドキしますね。

結果発表は10月10日（ふとんの日）です。