マットレス+ベッドパッド=一人一人に合わせた寝心地に♪
ベッド・マットレス
2017.03.24
本日ベッドマットレスのご相談にみえた岡崎市のK様。
仕事の都合で市外にお引越しをされた際に、急いでベッドを買われたようです。
そうしたらマットレスが合わず腰が痛くなってしまったとのこと。
やっぱり寝具は専門店に相談した方が良いなと思われたということで、ご相談下さいました。
そのベッドは、量販店で少し寝て「少し硬めが良いから、まぁこれで良いか」という程度で選ばれたとのこと。
そうしたら寝心地が良くなく困ってしまわれたわけです。
こういったご相談は良くあります。
今回のK様の場合は、以下のようなことがありました。
①スプリングマットレスの弾む感じがあまり好きではない。
②硬いのを選んだが、なんだか合わない感じがする。
まず①ですが、スプリングの寝心地が合わない方は結構います。
寝返りをする度にギシギシ音がしたり、弾む感じがしたり。
いくら表面に詰め物があると言っても、鋼鉄の上で寝るわけですからね。
身体になじまない方も多いです。
また重いので少し持ち上げてシーツを変えたりするのも女性は苦労しますね。
②については、K様は身体が沈みこむと腰が痛くなってしまわれるタイプの方でしたので、少し固めを選ぶのはOKです。
ですがその程度が問題ですね。
仰向けで腰が浮いてしまう程硬いマットレスを選んでしまうと、かえって寝心地が悪くなってしまいます。
仰向きができず、横向きばかり。そして今度は肩がつぶれ痛くなってくるんですよね。
やはり一人一人に合った硬さがあるんです!
今回はK様の体型・体圧をしっかり計測させて頂き、ぴったりのマットレスをご提案させて頂きました。
その様子がこちら(イメージです)
少し硬めのマットレスの上にベッドパッド重ね、硬さをK様に合うように調整しました。
・マットレスは西川FITLABOの「WAVE-Σ(ハード)」。
・重ねたベッドパッドはビラベック羊毛ベッドパッドです。
K様の体型は「Wラインタイプ」、それも女性特有のヒップカーブが強いタイプでした。
またBMIが19と少々やせ形でいらっしゃるので、いわゆる「硬いマットレス」は合わないと判断しました。
でもご本人は沈むものはお嫌いなので、マットレスの表面に弾力をプラスし、身体の凹凸をしっかりと埋めれるようにしました。
この組み合わせを含め4種類寝比べて頂きましたが、「やっぱりこの組み合わせが一番寝心地が良い」と大変気に入って下さいました。
西川FITLABO「WAVE-Σ」。ハードタイプです。
表面に凹凸があるため、硬いといってもガチガチではありません。
適度な弾力はあります。
ドイツ製、世界で初めて羊毛の寝具を作ったメーカー「ビラベック」社のウールベッドパッド。
睡眠ハウスたかはらでは、体型・体圧を計測しあなたにあったマットレス・敷ふとんをご提案させて頂きます。
自分に合ったマットレスが分からない方、もっと快適に眠りたい方、腰痛や肩こりで悩んでいる方、お気軽にご相談下さいね。