【西尾市K様:羽毛布団リフォーム事例】年代物のダブルサイズ羽毛ふとんを、お値打ちにシングル2枚にリフォーム

#羽毛ふとんサイズ変更#羽毛布団作り替え#羽毛打ち直し#羽毛布団リフォーム

羽毛布団羽毛布団リフォーム

2022.10.07

今日の羽毛布団リフォームのご相談は、西尾市のT様。

かなり年代物の羽毛布団をお持ちくださいました。

 

推定25~30年程でしょうか??

羽毛ふとんは家電製品みたいに「~年製造」とは書いてありません。

ただ、柄の雰囲気やキルト(縫い方)でおおよその見当は付きます

 

おふとんの周りを額縁のように縫う「額縁キルト」。

このキルトはかなり昔のものなんですね。

生地は所々破れてしまっていますが、中にもう一枚生地が挟んであるため羽毛は出てきません。

この生地を重ねてあるあたりも、年代物の証です。

 

最初は「ダブルは要らんから、安くシングルが作れれば良いかなぁ」と仰っていました。

ダブル→シングルであれば、ほとんど足し羽毛が要りませんので、お値打ちにあがります。

 

「まぁ生地もそんなに良くなくてもよいかな」と仰っていましたが、40ツイル・60サテン・80サテンなど生地の質の違いをご説明させて頂き、実際に出来上がっているおふとんで比べて頂きました。

すると「やっぱり少し生地は良い方が、身体になじむ感じがするね。寝返りの時の音もしないし・・・」と、違いが分かって頂けたご様子。

 

そして「やっぱりシングル2枚作りたいな。ダブルからシングル2枚できます??」と。

足し羽毛をすればもちろんできますよ。

ダブル→シングル2枚をお作りする場合、およそ1200g程羽毛を足しますので、おふとんの約半分が新しい羽毛になると思って頂くとイメージが湧きやすいかと思います。

 

「何十年に1回のことだから、やっぱり良い方が良いなと思って」とT様。

そうですね。

毎年やるものではないし、おふとんは毎日使いますのでご予算が許す限り気持ち良い方が良いですよね

良いお布団になりますよ!

T様のリフォーム仕様はこちら。

 

・サイズ   DL→SL2枚 150×210cm

・足し羽毛  ハンガリー産ホワイトダックダウン93%(DP400)

・側生地   60サテン超長綿生地

・キルト   立体キルト

 

羽毛布団のリフォームはおおよその目安の金額は一覧表にまとめていますが、こればかりではありません。

お持ちのおふとんの質やサイズ、お作りになりたいおふとんのサイズや厚さなどによって、足し羽毛の重量も変わってきます。

千差万別なんです。

 

よく、「お客様はセミダブルと思っていたけど、お店で測ってみるとダブルサイズだった」とか「冬ふとんと思って使っていたけど、実は合掛けふとんだった」など、お店で気づくこともあります。

 

おふとんの状態をお客様と一緒に確認しながら、最適な方法をご提案させて頂きますよ!

おふとんを持ってお気軽にご相談ください。

 

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この記事を書いた人

高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

1981年生まれ。

名古屋大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行入行

法人営業、人事部を経て退職、(株)たかはら入社。

2018年、寝蔵NEGURAを名古屋に2店舗オープン。

2020年、初の著書「LEGACY REVIVAL」を上梓。

2021年、寝蔵NEGURA大阪堀江店をオープン。

睡眠の大切さを広めるべく活動中。

中小企業診断士。

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