【西尾市T様:羽毛ふとんリフォーム事例】フランスベッドの羽毛肌掛けふとんを、ご主人用に仕立て直し♪

#フランスベッド#羽毛ふとんお直し#羽毛修理#羽毛布団リフォーム

羽毛布団羽毛布団リフォーム

2022.11.13

11月に入っても、まだまだ羽毛ふとんのお直しのご相談が多いです。

もう厚い冬ふとんに変えた方も多いと思います。

 

そうなると増えるのが夏用の薄い肌掛けふとんのお直し。

今回はフランスベッドの羽毛肌掛けふとんをお持ち頂き、ご主人用にお作り直しをしたいとのご相談でした。

フランスベッドさんは「2枚合わせ羽毛ふとん」が得意ですよね。

「肌掛けふとん」と「合掛けふとん」をボタンで留めて使うタイプ。

当店でも人気のある羽毛布団です。

季節に応じて使い分けができるのが一番のメリットですよね。

(少し重くなるという特徴もありますが・・・)

今回はボタンで留めるタイプには直さず、肌掛けふとん1枚にお直しします。

 

ダウン比率は95%、0.4kg入り。

肌掛けふとんとしては普通の入れ目ですね。

 

リフォーム後も同じく0.4kgでお仕立てさせて頂くことにしました。

足し羽毛にはポーランド産ホワイトグースダウン93%を100g使います。

 

使う側生地は80サテン超長綿軽量生地です。

 

「側生地なんて何を使ってもカバーをしてしまえば同じでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は寝心地に大きな差が出ます。

まずは「ドレープ性」。

ふとんを掛けた時に身体へのなじみが良いかどうか。

硬い生地ですと身体になじまず隙間ができてしまいます。

そうすると暖かくないですよね。

 

またおふとんの「重さ」にも関係します。

生地の重さって感じるんですよ。

中の羽毛も生地でつぶれます。

すると、ふわっとしたおふとんになりません。

ぺちゃんこのおふとんになってしまいます。

 

また生地が悪いと「ガサガサ音」がします。

寝返りをする度に音がしたら気になりますよね。

 

だから、側生地は大切なんです。

 

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この記事を書いた人

高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

睡眠ハウスたかはら 4代目高原 智博

1981年生まれ。

名古屋大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行入行

法人営業、人事部を経て退職、(株)たかはら入社。

2018年、寝蔵NEGURAを名古屋に2店舗オープン。

2020年、初の著書「LEGACY REVIVAL」を上梓。

2021年、寝蔵NEGURA大阪堀江店をオープン。

睡眠の大切さを広めるべく活動中。

中小企業診断士。

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