ダブルからシングル2枚に、アイメンの羽毛布団リフォーム。岡崎市M様の事例。
羽毛布団羽毛布団リフォーム
2019.12.12
寒くなってきても、まだまだ羽毛ふとんリフォームのご依頼があります。
特に12月に入ってから少し増えた印象です。
今年は暖冬なので、今まで合い掛けふとんくらいの厚さで過ごしてきて、12月に入ってようやく冬用の羽毛ふとんを出したという方もいるかもしれません。
12月に入って羽毛布団の新品をご購入頂く方も増えてきましたし。
今回羽毛布団のリフォームでお持ちいただいたのは、愛知県岡崎市のM様。
新規のお客様です。
当店のチラシを見てご来店下さいました。
お持ちいただいたのは、「アイメン」さんの羽毛布団。
アイメンさんの羽毛布団を持っている方は、農協さんとお付き合いがある方が多いですよね。
結構良いお値段の羽毛布団です。
親御さんが買ってくれて、かれこれ30年くらい使っていると仰っていました。
さすがにあちこちシミだらけ。
生地も破れていて、一マス分は羽毛が無くなっていました。
布を当てて、羽毛が飛び出てくるのを防いでいる状態です。
肝心な羽毛の状態はというと、表示は「ダウン95%、フェザー5%」。
触った感覚からすると、年数の割には弾力があり嵩もあります。
羽毛の質は良さそうなので、リフォームすれば良い羽毛布団になると判断しました。
お客様のご要望を伺いながら仕上がりの状態について色々なパターンをご提案させて頂きました。
(お客様はシングルサイズをご希望)
・今までと同じような厚さの冬布団にするパターン。
・肌掛け+合掛けの2枚合わせタイプにするパターン。
・少し羽毛を足して、合掛けふとん2枚に作り直すパターン。
作り直した後は、お子様たちがたまに帰ってきた時に使えるふとんにしたいと仰っていました。
そうなると、厚い冬ふとんでは使い勝手があまりよくないんですよね。
少し薄い「合掛けふとん」が一番使い勝手が良いと思います。
結果、3番目の「少し羽毛を足して、合掛けふとん2枚に作り直すパターン」に決めてくださいました。
羽毛量は0.9kg仕上げにします。(冬布団は1.3kg)
冬に羽毛布団に掛けて使うと暖かくて気持ち良い「あったかタオルカバー」も一緒にお買い上げくださいました。
名前が「タオルカバー」って変ですけど、これ良いんです。
羽毛布団を綿毛布で包むようにして眠れますのでね。
毛布みたいにズレることがありません。
重たくもないですし。
お洗濯も簡単!
羽毛布団の良さを一番発揮できるカバーです。
私もかれこれ20年くらい愛用していますが、コレ、ホントに良いですよ!
毛布なしで十分暖かく眠れます。
うちの子供たちも大好きで、冬になるとこのカバーに早く変えて変えてとせがんできます。
今回のリフォーム内容です。
・サイズ DL(190×210cm)→SL(150×210cm)2枚 0.9kg入り合掛け
・側生地 140単糸 超長綿
・足し羽毛 ポーランド産ホワイトグースダウン93% (1枚当たり0.9kgになるように)
・キルト 合掛け立体キルト
M様もご満足頂ける内容になりました。
ありがとうございました。
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